ヒアルロン酸の関節への効果

ヒアルロン酸とは、人間の身体の中に存在する粘性の液体で、ムコ多糖類の一種です。水分を保持する力が高く、またクッションのような役割をしていて細胞を守る働きをしています。多く存在する場所としては、皮膚の真皮部分、目の部分、関節部分になります。皮膚においては水分を保持することにより肌の張りと潤いを保ちます。目においては水晶体の奥にある硝子体に多く含まれていて、クッションの役割や、目の形を保つ役割を担っています。関節においては骨と骨の間にあって潤滑作用を持つ関節液や、硬い骨の表面でクッションのような役割を果たす関節軟骨に多く含まれます。そのおかげで硬い骨同士が直接ぶつかることなく、痛みのないスムーズな曲げ伸ばしができるのです。このような性質から、ヒアルロン酸は関節痛を改善する効果も期待されています。関節痛は、ヒアルロン酸が年齢を重ねるとともに減少していくため、関節液の減少や関節軟骨の磨耗によりその潤滑作用やクッションの効果も徐々に失われ、硬い骨同士が直接ぶつかってしまうことから起こります。ですから失われた分を補うために、ヒアルロン酸を注射などで直接関節に注入することで、これ以上の軟骨の磨耗を抑え、関節の潤滑作用を高めていきます。そうすることで炎症を鎮め、関節痛を和らげる効果が期待できるのです。

 


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